先日、ガシャポンコーナ-をうろうろしていたところ、
ふと目に留まった、プリモプエルのガシャポン。
その瞬間、いろんなことがぶわっと思い出されました。
おばあちゃんの家には、6人のプリモプエルが居ました。
「居るの?」と話しかけてくるプリモプエルに、
「はいはいここに居るよ~」と答えていたおばあちゃんの優しい声。
ちょっと怖かったおじいちゃんも、プリモプエルのことはとても可愛がっていて
自分のサングラスを着けてあげたり、
「おぅ、花子」と名前を呼んで遊んであげたりしていました。
私はガシャポンコーナーで、しばらく動けなくなりました。
とりあえず3回、ガシャポンを回して
母と姉に、プリモプエル送るよ、どの子にする?と連絡しました。
次の日、私はもう一度そのガシャポンコーナーに行きました。
おばあちゃんが、「1人じゃ寂しいだろうから」と言って、6人のプリモプエルを並べていたのを思い出したからです。
いま私の作業机には、プリモプエルが6人並んでいます。
フェルトでサングラスを作って、つけてあげました。
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