数日前に風邪が治ったのですが、においが分からなくなり、
耳鼻科に行ったところ、においを感じる部分が腫れているとのことでした。
鼻が詰まっているわけではない(息は吸える)けれど、においがしない、というのは
よくわからない感覚です。
(これは関係ないかもですが)空腹感も満腹感もわかりません。
見た目ではわからないけれど不便な生活をすることがどういうことなのか、思いを巡らせる日々です。
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ここから下は、映画「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」のネタバレを含む話があります。
未視聴の方は、ご注意ください。
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子どもの頃、名探偵コナンの映画、14番目の標的(ターゲット)を見たときに
犯人、なんでこっそり唐辛子の粉を舐めるわけ?と思っていました。
コナンが疑うきっかけのためだけのシーンと思っていたんですが、
もしかして、なんか唐突に味覚障害が治ってるかもって期待しちゃうというか
これくらい強い刺激物なら味わかるかも、と試してみたくなるというか
そういう行動なのかもしれないな、と思いました。
今ならその気持ちが少しわかるような気がして、
逆に、今までこの気持ちは全く1ミリも想像したことがなくて
人の気持ちを想像する、というのは難しいことなんだな、と実感しました。
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