想いをかたちに 手のひらサイズでいつまでも

2026.02.01 インスタントヌィーグル×ぬいのちプロジェクト

途中まで縫製済みのフェルトぬいぐるみキット、インスタントヌィーグル。

前回のお話はこちら

 

今回は、このインスタントヌィーグルが描く夢のお話です。

その夢とは、「ぬいのちプロジェクト」。

 

このプロジェクトを立ち上げたいと思った経緯を、綴っていきたいと思います。

 

私は、2020年の2月に妊娠が発覚しました。

2020年2月は、新型コロナウイルスが日本でも確認され始めたタイミングでした。

 

本当に大変でした。あの頃、全員が本当に大変でしたよね。

妊娠中、出産してからも、なかなか人と気軽に会えない時期が続きました。

 

2023年5月に外出自粛が解除されましたが、それまでの日常に戻るにはまだまだ時間がかかりました。



そして、2025年。

私が住んでいる市で、親子に関する事件が3件起りました。

亡くなったり傷ついたのは、5歳、5歳、2歳の子でした。

 

私は、自分とそんなに遠くない距離にいる、

あのコロナ禍での育児を共に乗り越えてきた人たちのこと、

そして、子どものことを考え、ショックで、しばらくニュースを見られませんでした。



インスタントヌィーグルという、誰でも簡単に作れるぬいぐるみキットは

その頃には、頭の中に構想がありました。

 

どうしたら、ぬいぐるみを簡単に作って楽しんでもらえるだろう?

どうしたら、ぬいぐるみ作りを通して愛着を感じてもらえるだろう?

どうしたら、子育て中のしんどさは和らぐのだろう?

私には、ぬいぐるみには、何ができるだろう?

 

そんな思いから生まれたのが、「ぬいのちプロジェクト」です。

・インスタントヌィーグルで、たくさんの方にぬいぐるみを作る楽しさを感じてもらう。

・インスタントヌィーグル販売の利益は、ぬいのちプロジェクトに活用する。

・ぬいのちプロジェクトとして、これらを行います。

→育児や介護の中で忙しい日々を過ごす人や、成長の途中にいる子どもが、日常の中でほっと一息つける時間や余白をつくる

→ぬいぐるみ作りをはじめとした「つくる体験」を通して、何かに没頭する時間や、自分の手で生み出すよろこびに出会うきっかけをつくる

→子どもや育児者が、それぞれのペースで関われる場や仕組みを用意する(対面・非対面含めて)

 

 

 

何かに没頭できる静かな時間、正解のない表現のよろこび、自分の手で生み出す達成感。

ぬいぐるみには、それらをもたらしてくれる力があると信じています。

 


これらの思いを背負った、インスタントヌィーグル。

これは小さくて大きな一歩だと、願いを込めて準備を進めていきたいと思います。

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